2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
在日米軍駐留経費負担協定については、現行の特別協定を来年三月まで一年間延長する議案が承認されたところです。 次の数年間の協定延長を議論するに当たっては、他の同盟国との負担割合の比較、米政権の交渉姿勢などの情報を明らかにした上で、他の防衛予算との兼ね合い、最大の負担項目である労務費による現場の日本人従業員の処遇を検証することが、日米同盟をより強固にする観点からも重要です。
在日米軍駐留経費負担協定については、現行の特別協定を来年三月まで一年間延長する議案が承認されたところです。 次の数年間の協定延長を議論するに当たっては、他の同盟国との負担割合の比較、米政権の交渉姿勢などの情報を明らかにした上で、他の防衛予算との兼ね合い、最大の負担項目である労務費による現場の日本人従業員の処遇を検証することが、日米同盟をより強固にする観点からも重要です。
今日は、在日米軍駐留経費負担協定、HNS協定が議題でありますけれども、まずその前に、先週、私が出張してまいりました第百三十四回IPU会議に関連をいたしまして、その御報告を兼ねて質問とお願いをさせていただきたいと、このように思います。
それでは、ちょっと前置き長くなってしまいましたけれども、在日米軍駐留経費負担協定、HNS協定に関する質問に移りたいと思います。